iPhone4sからHDビデオをYouTubeへ公開してみました。
iPhone4sのビデオは1080pのフルHD(ハイビジョン画質)で、iPhone4よりも精細な反面、容量もハンパなく大きいです。
YouTubeへアップすると、どうなるか試しにやってみました。
iPhoneで撮影したビデオをYouTubeへアップする最も簡単な方法は、カメラアプリや写真アプリのカメラロールで写真を選ぶことです。
項目を全て埋めないと公開出来ないので、適当に埋めます。埋めたら、画面右上の「公開」をタップします。
キャプチャは、3G回線から操作していたのですが、標準画質しか選択できませんでした。HD(高画質)でアップしたい場合は、WiFi に接続する必要があるようです。
ちなみに、公開方法で「公開」を選ぶと、制限なく誰でも閲覧できるようになります。それを避けたい場合は、限定公開か非公開を選びます。
ビデオのアップロードが終わると、次にどうするかを訪ねてきます。
「YouTubeに表示」を選ぶとiPhoneのYouTubeアプリが起動します。
また、「友達に知らせる」を選べば、、、
動画へのリンクが記入された状態で、iPhone標準のメーラーが起動します。
<追記>———–
このメールを自分に送るか、リンクをコピーしてSafariで開けば、Youtubeページへジャンプできます。
そのページで「共有」ボタンを押して「埋め込みコード」ボタンを押せば、iPhoneだけで埋め込みコードを取得することができます。
もちろん、共有からtwitterやfacebookへ、このページへのリンクを投稿することもできます。
</追記>———–
と、こんな感じで、簡単にビデオを公開することができます。
気になる容量ですが、WiFi経由でなら、5分44秒のHD(iPhone4sなので1080p)ビデオも、問題なくHDでYouTubeへアップできました。
ファイルサイズが大きいせいか、PCへ落とせなかったので、正確な容量は分かりません。同じように三脚固定で撮った2分4秒のビデオが、PCでは350MBだったので、900MB近くはあったと思います。
ただ、AirStationの11nのWiFiで送っても、8分以上かかりました。
標準かHDか選択するところで、容量のプレビューが(「~13.5MB」みたいに)書かれています。
アップするには少々大きすぎるなと思ったら、ビデオの無駄な部分を削除して、容量を縮めることが出来ます。
次に、その方法を説明します。
。カメラまたは写真アプリで、アップ前のビデオを編集します。
編集と言っても、方法は簡単です。ビデオの開始点と終了点を動かして、、、
長さを縮めるだけです。逆を言えば、iPhone標準のビデオ編集ではこれしか出来ません。
編集したら「トリミング」をタップします。
編集したビデオを上書き保存するなら「オリジナルを変更」、編集前のビデオは残して別ファイルを作成するなら「新規クリップとして保存」をタップして完了です。
もっと凝った編集をしたい場合は、ReelDirectorやiMovie、Spliceなどのビデオ編集アプリを別途使う必要があります。
iPhoneで撮ったビデオは、ちょっとした出来事を、場所を選ばずサっとYouTubeへ公開するのが最適な目的みたいですね。