東日本大震災の後に、災害時対策として購入した乾電池式eneloopで、iPhone4sを充電してみました。
ノーマルのeneloopとeneloop proで試しました(普通の充電なので、充電中は通信機能をオンにしました)。
気になる充電能力ですが、、、以下のように少々酷い結果になりました。
iPhone3Gsで試した時よりも、全然充電できません。
- ノーマルeneloop
バッテリー残量4%のiPhone4sを、1時間10分で45%まで、41%充電。
- eneloop pro
バッテリー残量28%のiPhone4sを、1時間45分で81%まで、53%充電。
確かに、iPhone3Gsの時は1年半使ってバッテリーの劣化してたので、100%にするのは簡単かもしれません。 でも、50%程度しか充電できないのは。。。
ちなみに、eneloopはどちらも購入から50回も使っていません。 ただ、いくら放電しにくいとは言え、充電の間隔が1週間以上あるので、テストするに当たってeneloopを再度満タンにはしました。
先日、iPhone4sの機内モードをオン(つまり通信しない)にして2時間放っておいたところ、バッテリーが全然減っていませんでした。ところが、通信できる状態で放っておくと1時間経たずに数%減ります。
やっぱり、現状のiPhone4sはソフトウェアにバグがあるのかもしれません。 Appleは、この問題に対するアップデートを出すことを発表しているので、早く解決してほしいものです。(と、このブログを書いた翌日にアプデしてました。)
乾電池式eneloopを選んだのは、災害時などに乾電池でも充電できるのが理由でしたが、普段使いでは乾電池式ではないリチウムイオンのeneloopの方が良いかもしれません。
持っている知人によると、iPhoneを1回100%にして、まだ充電できる能力があるそうです。
乾電池式eneloopの使い勝手などについては、よかったら過去のレビューをご覧下さい。
・ノーマルな乾電池式eneloopはコチラ
・乾電池式eneloop proはコチラ