ここがイイね、iOS5:iTunesのWiFi同期編

iOS5から、iTunesのWiFi同期が出来るようになりました。
USBケーブルを繋げるのが面倒と思ってた私にとっては、最高の機能追加です。

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iTunesのWiFi同期を使うには、予めiTunesで設定が必要です。
設定と言っても、キャプチャのように「WiFi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れるだけです。

では、実際にiPhoneでWiFi同期させてみます。

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設定アプリの一般を開きます。

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「iTunes WiFi同期」をタップします。

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「今すぐ同期」をタップします。
(iTunesの入ったPCと同じネットワークに、iPhoneがWiFi接続すると、iTunesにiPhoneが現れるのです!凄い!)

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すぐに同期が始まります。

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同期が始まると、、、

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iTunesも動き始めます。

拍子抜けするくらい簡単ですね。
ただ、1つ欠点があるとすれば、USBケーブルに比べたらWiFiはデータ転送が遅いことです。
iPhone4以降に搭載された11nで同期するなら、気にするほどの遅さではないかもしれませんが、iPhone3Gs以前の11gで大量のデータを同期すると、えらく時間がかかります。
iPhoneで購入した容量の大きいアプリや、大量のビデオファイルを同期する場合は、USBケーブルを繋ぐのが無難だと思います。
あと、11nでの無線通信は、親機も11nのWiFi規格に対応している必要があります。

でも、ちょっとした容量のデータなら、これでスマートに同期できるようになりますね♪