iOS4へアップグレード:メモをメールアカウントに残す編

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iOS4にアップグレードした後、メモアプリを使うと通信中のアイコンが出るので何でだろうと思って設定を調べたところ、メモをメールアカウントに残せることが分かりました。

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メモがメールアカウントに残せるようになっていると「アカウント」というボタンが現れるようになっています。それをタップすると、

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メモのアカウントを選べるようになっています。メモをメールアカウントに残したい時は、任意のアカウントをタップした先のところでメモします。
従来どおり、iPhoneに残したいときは、「iPhone上」を選びます。
「すべてのメモ」は全部のメモを一括して見たり編集したりできます。ちょうど、iOS4からのメールアカウントが複数ある時の要領です。

でも、どのアカウントに保存したかが分かりにくく、iPhone上に保存したつもりがメールアカウントに保存してしまうこともあります(通信中アイコンが回転するので分かる)。
これでは、非定額制で3Gパケットを消費してしまう方には致命的です。また、電車の中に乗っているなどで、最悪の場合は通信が間に合わずにメモが保存できないこともあります。
なので、この鬱陶しいメモのメールアカウント保存を設定しないこともできます。

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場所は設定アプリのメール設定にあります。

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各アカウントをタップすると分かるのですが、保存できるアカウントと出来ないアカウントがあります。
例えば、hotmailでは保存ができませんが、gmailやiPhoneに付いてくるi.softbankは保存できます。
試しに、i.softbankのアカウント設定を開くと、

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いました、メモのボタンが。こいつをオフにすれば、メモアプリにあったアカウントリストからi.softbankが消えます。
私はメールアカウントにメモを残すつもりが無かったので、メモを残せる全部のメールアカウントでオフにしました。

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この通り、先ほどあった左上の「アカウント」ボタンは消えました。これで、メモがメールアカウントに保存されてしまう心配はありません。