久しぶりのインフルエンザでイナビルという薬を使ってみた体験記

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久しぶりにインフルエンザにかかってしまいました。
インフルエンザは約7年ぶりで、前にかかってから2〜3年の間は辛い記憶があるので予防接種してましたが、途中から面倒くさくなってしていませんでした。

毎年冬はマスク・手洗い・うがいだけは気をつけていたのですが、ちょっと油断してマスクしなかった日がありました。
翌日、体調が悪くなったので風邪だと思って診療所で検査をしたら、まさかのインフルエンザA型でした。
インフルエンザの初期症状であるダルさもあったのですが、悔しさによる脱力感も半端なかったです。

で、前に服用したのは、副作用で異常行動を取る患者が出没して話題になったタミフルでしたが、今回はイナビルという薬を勧められました。

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イナビル
第一三共:イナビル

イナビルの詳細は上記リンクから製造元を見てもらうとして、簡単に言うと吸入するタイプのインフル特効薬です。

特徴は、1度(大人なら2本)を吸入するだけで服用が終わりという楽チンさに尽きます。
吸入する薬が初めてだった自分は少々不安でしたが、薬局に処方箋持って行ったところ、受付のお嬢さんが丁寧に使い方を教えてくれ、その場で吸入させてもらえました。
この吸入した薬が、肺付近にいるウイルスに作用しやすいので効き目が良いそうです。また、自分は初めてなりに少々大げさに大きく吸いこみましたが、全部吸わなくても十分効き目があるそうです。
容器の1と2のスイッチを切り替えて1本で2度吸入するところが、メカマニアにはたまらないですね。w
粉状のものを吸入するので味は無いに等しいですが、特に苦いとか感じないくらい微小な粉でした。

診察からのインフルエンザとの格闘記はこんな感じです。

初日

診察前

喉の腫れによる痛みがあり、吐く息が異常に熱い。頻繁には出ないが、緑の塊が入った鼻水。
寒気と頭痛と関節のズキズキする痛み。
(湯たんぽを作って布団に入れてから診療所に行って正解だったw)

診察

インフル検査と先生の診察は、合わせても10分程度。診療所はインフルエンザ患者で賑わっており(1月末)、受付システムがダウンしていたことも重なって、受付から診察終了まで1時間半くらい。
診察に来た時点で39度を超えるような重度のインフル患者も数人いた。(自分は受け付け時点で37.5度)
インフルの検査のタイミングは重要だそうで、それを知るキーになるのが体温の上昇過程らしい。たまたま家の体温計が壊れていて、受け付けで測った体温記録しかなかった。
自分の受け付け時の体調では、検査が早くてインフルなのに陽性反応が出ないかもしれないと看護師に言われた。
今朝の体調を考えると熱があったものと判断して検査。
検査は、鼻の中に検査キットの先っぽを突っ込んでグリグリ回すもの。グリグリされてる間は結構しんどい。
そして数分後、見事に検査キットのAの字の下に棒が出た!
インフル決定。orz
万一、家族にうつった場合のことを考えて、体温計をすぐに買った。
診察は、保険適用で自分負担分は1940円払うのみ。

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イナビル吸入

薬局でイナビルを吸入。結局使わなかった解熱剤も込みで、保険適用後の金額は1820円。
インフルの治療費は、合計3760円だった。

イナビル吸入から12時間

帰って寝たら熱が急上昇。高熱でうなされた。
鉤爪で頭蓋骨を持たれて、壁にガンガンと叩きつけられながら、解けない問題をずーっとやらされる感じ。
起きれば頭が痛いから寝るしかないし、寝ればこの悪夢を見なければならない。
悪夢の映像的には、昔のウルトラマンのオープニングか何かでグルグル回ってる映像が、もう永遠にグルグル回ってる感じ。本当に辛くてたまらない。
何度も目がさめるも、頭が痛くて、トイレと給水以外に起きることができず。
尿はオレンジに近い黄色。大便は夜だったが、下痢ではなく通常どおりの固さ。
熱は最大で39度くらいまで出たが、22:00には38.3度くらいまで下がる。

2日目

イナビル吸入から15時間

深夜1:00頃には、悪夢じゃなくて普通の夢を見れるようになる。

深夜3:00で、熱が37.5度くらいまで下がる。
ただ、頭と身体中が痛い。

イナビル吸入から20時間

朝8:00で、熱が37.2度くらいまで下がる。
まだ、頭と体は痛い。

イナビル吸入から24時間

昼12:00には、熱は36.5度の平熱になった。
頭が痛いのは多少和らぐ。身体中の痛みは気持ち和らぐ。
喉が痛いのが気になりだす。

イナビル吸入から27時間

15:00で、熱は36.1度と平熱を維持。
尿の黄色が通常に戻る。
食欲が戻った。
頭痛は、痛みから段々と違和感程度になっていく。
身体中の痛みがほぼ無くなり、喉の違和感も和らぐ。
ただ、クシャミと透明の鼻水が出始める。

イナビル吸入から31時間

17:00で、熱は36.2度。熱はもう心配ない。
頭の違和感もほぼ解消。意識しないと気にならなくなる。
ただ、咳が出始める。

19:00で、熱は36.2度と変化なし。
気分的には、ほぼ健康体に戻った感じ。
ただ、24時間中寝てたのに急に元気になるので、夜が全く眠れなくて困る。

3日目

イナビル吸入から47時間

結局、朝まで眠れず朝寝坊。
11:00で、熱は36.0度の平熱。起きた直後だけ、喉の腫れが痛い。
食欲から排便まで完全復帰。
ただ、昨日まであまり食べてなかった分、体重は通常より-2kg。

と、こんな感じで2日経ったら完全復帰状態でした!
(※あくまで個人的な体験気です)

ちなみに、頭痛はイナビルの副作用かな?とググったところ、イナビルの副作用ではありませんでした。
インフルエンザの症状の1つだそうです。

診療所で先生に注意されたのは、1日で平熱に戻るため、治ったと勘違いして人と接触してしまう人が多発しているとのこと。
よく言われる5日間は、できるだけ人との接触を避けることが、感染拡大を防ぐ一番の方法になるそうです。
気分は治った感じかもしれないですが、体内には感染る気マンマンのインフルエンザウイルスがスタンバっていることをお忘れなく。
あと、無理すると、稀にぶりかえって肺炎になったりするケースもあるそうなので注意が必要ですね。

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最近は、特効薬のおかげで菌保持者が元気に出歩けられるので、感染を目的としているインフルエンザウイルスにとっては好都合な世の中なのかもしれませんね。