娘の夏休みイベントの1つとして、キッザニア東京へ行ってきました。
我が家にとっては、初のキッザニア東京です。
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キッザニア東京は、豊洲のららぽーと内にあります。
キッザニア東京の入場は、午前の部と午後の部で入れ替え制になっていて、帰りが遅くなるのはイヤだったので、午前の部で予約しました。当日券も買えますが、休日やハイシーズンは予約を勧めているようです。
午前の部の場合、ららぽーとは開店前です。
ららぽーとの駐車場では、キッザニアの近くに車を止めても店舗入り口が開いていないため、ぐるっと遠回りさせられます。
ちなみに、キッザニア滞在分の駐車場代は無料になりました。
キッザニア東京の入り口です。我が家が到着したのは、午前9時30分過ぎ。少々遅かったため、娘が狙っていたファッションモデルなどは、すでに予約でいっぱいでした。
そして、キッザニアの街の中は、既に人で溢れていました。
キッザニアは、子供が様々な職業を通して、大人社会を疑似体験するテーマパークです。各職業(アトラクション)は、子供しか参加することができません。
また、仕事を終えると、キッザニアの仮想通貨を給料としてもらえます。子供たちは、それを貯金したり、キッザニア内の店で使うことができます。
キッザニアの街では、小さいながら職業に関係した車両も通ります。もちろん、信号もあります。
そして、子供向けとは思えない、徹底したリアリティに魅力があります。
警察、消防、ガソリンスタンド、病院、様々な職業があり、教習所では免許も発行しています。
さて、出遅れた娘が最初に勤めたのは、歯科医です(しかも助手)。ダミー人形を患者にして、インストラクターの支持の下、ちゃんと歯科医のサポートをしていました。w
歯科医で手に入れた給料を持って、娘が最初に向かったのはdocomoショップです。やっぱり、子供も携帯を持ちたいものなんですね。
ちなみに、この携帯はキッザニア内で借りることができ、本当に電話をすることができます。iPhoneの私にも電話が来ました。
次に娘が勤めたのは、大林組です。スカイツリーを組み立てる仕事に従事しました。
次は、外科医。これまたリアルで、リアルタイムに操作できるCGを駆使したシミュレーターで、実際に臓器の切除を行いました。
デザイン画は単なる塗り絵ではなく、布やボタンのサンプルを自分で棚から選んできて貼り付けます。
こんな感じで、あっと言う間に15時を迎えます。
親は一切参加できないのに入場料は払わなければなりませんが、子供が楽しそうに仕事を疑似体験している姿は、頼もしくもありますし、何より楽しいです。