牛乳パック帆船を作る

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昨年、娘に牛乳パックで帆船を作ってあげたのですが、収納棚にしまっている内にマストがポッキリ折れてしまったとのことでした。
そこで、新たに作ってあげることにしました。

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こちらは昨年作ったシャーク号です。マストを立てる位置を深く考えていなかったので、2本のマストが前気味に立つようになってしまいました。

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前方のマストがポッキリ折れてしまっています。これをベースに、今回は少し改良していきます。

早速、制作開始です。

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まず、材料です。
中を良く洗った空の牛乳パック。
マスト用の細い木(近所のホームセンターで30円とか50円でした)。
重い方の紙粘土(こちらは120円。100円ショップでも見かけます)。
デッキを作るための工作用紙(何でも良いのですが、方眼が付いてる方がラクです)。
帆として使う白いビニール袋。

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あと、忘れちゃいけないのが、船が逃げないようにするためのビニール紐です。
あとは好みで旗用の紙と、マストの縦棒と横棒をクロスさせるところで縛る糸(ガムテープでもOK)です。

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道具です。
テープとハサミとホッチキスとボールペンがあれば何とかなりそうです。
その他にあると便利なのが、定規、カッター、カッターマットです。

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シャーク1号と並べて、デッキを作る場所をだいがい決めます。

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上手く切り抜きました。少し掘ってみました。
奥の船体は、真似して作っている娘の船です。

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次に狭い口から、船体底面に紙粘土を入れていきます。

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少し前方が重くなるようにバランスを取ります。
適当に敷き詰めたらOKです。

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船首となるフタを閉じます。当然、防水性を考えたら注ぎ口が上がいいですね。
ガムテープやビニールテープで十分です。

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我が家では外見を気にして白いガムテープを使いました。

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厚紙でデッキを作ります、図る必要が減るので方眼紙がラクです。
横はホッチキスで留めるので、少し余白が必要です。
前後の余白が長いのは、今回は斜め状にしたかったからです。

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定規を当ててカッターの刃の裏で軽く傷をつけ、折り曲げます。

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デッキを中に組み込みます。今回、間口が狭くて少し苦労しました。

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デッキが下に落ちる前に、留められるところからホッチキスで留めていきます。
シャーク号2では、両サイドと天面を3箇所ずつ留めました。

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娘の船はもっと間口が狭くて大変でした。。。

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マストのポールを適当な長さに切ります。
5mm角でも意外に太いので、カッターで切り込みを入れて折りました。

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好きな場所にカッターで角状の穴を開け、マストのポールを船内の紙粘土まで垂直に突き刺します。
テープなどで動かないように固定します。

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と、ここまできて夕方になってしまい、近所の池に浮かべに行く時間が無くなりつつある事に気が付きました。
慌ててシャーク号1のマストを流用にチェンジしました。
娘の船も次回に持越しです。

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後部のポールも全部同様に立て、ビニール紐をつける穴を開けます。
2つ穴を開けて、、、

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紐の先端をセロハンテープなどで固め、穴を通して結んで固定します。

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最後に少しズルをしましたが、完成です。

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少し前部にオモリを入れすぎました。
しかも、風が無かったので全く進まず、この後すぐに夕立が襲ってきたので、あまり池で遊ぶ事はできませんでした。
それでも、久々に工作できて娘は楽しかったようです。